『原神』ってどんなゲーム?
【原神】は、「テイワット大陸」と呼ばれるオープンワールドを舞台に、バトルや探索を楽しむことができる本格アクションRPGです。
プレイヤーはテイワット大陸の外から漂流して来た「旅人」として、生き別れた兄妹を探すために旅をしていくことになります。
この世界では、「炎・風・氷・風・岩・草・雷」という7つの元素(属性)が存在します。単純にフィールドを走り回って探索するだけでなく、この元素を使って敵を倒したり、ギミックを紐解いたりしながら探索を行います。
探索要素、バトルシステム、キャラクターデザインなど、どれをとっても無料ゲームとは思えないクオリティとなっています。
序盤攻略のコツ
冒険ランクを上げていこう!
基本は「魔神任務」・「伝説任務」・「世界任務」・「デイリー任務」をこなして冒険ランク経験値を大きく稼ぎましょう。
デイリー任務が開放されるのは冒険ランク12なので、序盤はまずそこを目標にするといいと思います。
冒険者協会に関する世界任務をクリアした後に開放される「見聞」でも、冒険ランク経験値を獲得可能。
いわゆるメインストーリーである魔神任務は、第1章以降「冒険ランク○○に到達すると任務執行可能」といった条件を満たす必要が出てくるので、任務や見聞以外でも冒険ランク経験値を稼いでいくのがオススメです✨。
そこで大事になってくるのが、広大な世界を探索することです!
ワープポイントを開放する・宝箱を開ける・風の瞳を集めて七天神像に奉納する……そういった行動により冒険ランク経験値を獲得可能。
特に七天神像への奉納は大事で、七天神像のレベルが上がるとスタミナ上限が上がるのでしっかり風の瞳を回収するといいですよ。
宝箱については、「謎多き仙霊」についていくと宝箱が出現したり、燭台に火元素攻撃を当てると宝箱が出現したりとちょっとした謎解き要素もあるので注意しながら探索しましょう。
冒険ランク16で「マルチプレイ」が開放され、いわゆるダンジョンである「秘境」に挑むようになってくると天然樹脂を使う場面が増えますが、それまでの間天然樹脂が溢れるのももったいないので「地脈の花」を見つけたら報酬を獲得しておきましょう。
攻略面でも、ゲームを楽しむ面でも探索は本当に大切ですよ!
育成&編成をしよう!
序盤の育成要素についてはかなりシンプルなので、下記にまとめておきました。
- キャラのレベル上げ:任務などで獲得できるアイテムを使ってレベルを上げていく。メインで使うキャラを優先して強化すると良い。上限までレベルを上げたら必要素材を集めて突破させよう
- 武器強化:高レア武器を手に入れたら優先的にレベル上げ。やはりメインで使うキャラの武器を強化していくのがオススメ
- 聖遺物:序盤はシンプルに強い「攻撃力アップ」系の効果がついているものを装備させよう。セット効果などを意識するのは序盤以降になってから
メインキャラは、☆5キャラや初心者応援祈願ガチャで入手できる☆4「ノエル」あたりがオススメ。
武器種的に言うと、「法器」の武器を使うキャラはあまりメインキャラには向いていないです。
法器は通常攻撃が元素属性付きなので、元素反応を手軽に狙えるという意味では優秀ですが……同じ属性相手にダメージを与えられないので不向き。
無難にオススメなのは「片手剣」や「大剣」を使うキャラでしょう。
4人まで編成できるチームですが、「元素共鳴効果」というものがあるのでチーム内の元素属性に注目!
序盤は火の元素キャラ×2で発動する「熱誠の炎」・風の元素キャラ×2で発動する「迅速の風」あたりがオススメ。
後述する「元素反応」を意識して、なるべく多くの状況に対応できるようにバラバラな属性のキャラでチームを組むのもアリですよ。
元素反応について少しずつ理解していこう!
ある意味原神の1番面白い要素でもある「元素反応」とは……自キャラ・敵・一部のオブジェクトなどに2つの元素が同時に存在している時に起こる反応のこと。
炎・水・風・雷・草・氷・岩と7つある元素の属性を組み合わせることで、様々な反応が起こるんです。
正直、序盤からその全てを把握する必要はありませんが……一応簡単にまとめておきましょう。
草のオブジェクトがあるところで炎元素の攻撃を使うと「燃焼」反応が起きる。
炎・水・氷・雷元素は、風の元素に乗ることで「拡散」し、岩の元素に触れると「結晶」となる。
水は炎で「蒸発」するし、水と氷が合わされば「凍結」して、氷を炎で「溶解」させることができる。
水に雷を当てれば「感電」し、氷は雷を「超伝導」させ、炎と雷は「過負荷」を起こす。
元素を与える順番によって効果に差がある元素反応もありますが、組み合わせが正しければ元素反応自体は起こりますし、この言い回しは正確ではありません。
このような感じで覚えていけばいいという一例です。
それぞれの元素反応を起こした時にしっかり説明が入るので、ちゃんと確認しておきましょう。
慣れるまでは、実質チュートリアルである最初の神殿で紹介された「元素視覚」機能なども活用して敵やオブジェクトの元素を確認するといいです。
ある程度ゲームに慣れてくると、元素スキル→キャラ切り替え→元素スキル→キャラ切り替え→元素爆発スキル!……みたいなコンボ?を狙って大ダメージを与えるといった楽しみ方もできるようになってきます。
ゲームを楽しみながら少しずつ覚えていきましょう!
『原神』の魅力と特徴
アニメ調の美麗なグラフィックと音楽
『原神』は、アニメ調の美麗なグラフィックが特徴的です。テイワット大陸と呼ばれる広大な大地を舞台に、プレイヤーはその美しい風景を自由に冒険することができます。山や森、湖や海、雪や砂漠など、様々な地形や気候が存在し、時間や天候も変化します。また、本作はオープンワールドを採用しており、見える場所ならどこでも行けます。崖を登ったり、空を飛んだり、泳いだりすることができます。
音楽も本作の魅力の一つです。オーケストラや合唱団による壮大なサウンドトラックがゲームの雰囲気を盛り上げます。また、各地域には独自の楽器や音色があり、その土地の文化や歴史を感じさせます。音楽は時間や場所によって変化し、プレイヤーの感情にも影響します。
元素を駆使した戦闘や謎解き
『原神』では、キャラクターごとに元素属性が設定されており、異なる元素の攻撃を与えると、「元素反応」と呼ばれるものが起こります。この反応は、例えば追加ダメージや状態異常などの効果を発生させます。いかにこの元素を組み合わせて戦うかを考えるのがこのゲームの戦闘の楽しさです。
戦闘だけでなく、謎解きにも元素が重要です。例えば凍っているものは炎の元素で溶かしたり、風の元素で風車を回したりすることができます。フィールドには様々な仕掛けやパズルがあり、元素を使って解くことで宝箱やアイテムを手に入れることができます。
設定のしっかりした魅力的なキャラクター
『原神』には、それぞれのキャラクターにも好きな食べ物や趣味、悩み事などの細かい設定があり、魅力的なキャラクターがたくさん登場します。もちろん、そんな魅力的なキャラクターを自分の仲間に迎えることも可能です。キャラクターはガチャから入手することができますが、ストーリーやイベントで仲間になるキャラクターもいます。
キャラクターは声優によるフルボイスで喋ります。日本語版の声優陣は豪華で、花澤香菜さんや杉田智和さんなど有名な声優が多数参加しています。キャラクターの性格や感情がよく表現されており、聞いていて楽しいです。
シングルプレイ/マルチプレイどちらも楽しめる
『原神』はシングルプレイとマルチプレイどちらも可能なゲームです。始めはシングルプレイが基本ですが、ある程度ゲームを進めるとマルチシステムが解放され、オンラインでプレイすることもできるようになります。マルチプレイでは最大4人まで協力して冒険することができます。マルチプレイでは、フィールドボスやダンジョンに挑戦したり、素材を集めたりすることができます。ただし、ゲストプレイヤーは一部のリワードを受け取ることができません。
シングルでじっくり1人で楽しみたい人にも、マルチでみんなとワイワイしたい人にも、どちらにもおすすめできるゲームです。
『原神』は無課金で楽しめるのかどうか
結論から言うと、原神は無課金でも楽しめます。
その理由としては、原神は課金をしなくてもある程度はガチャを引けるからということと、
ガチャの最高レアリティである☆5キャラを引けなくても、☆4のキャラクターでも十分強いからです。
ガチャはどれくらい引けるのか
原神はランクがある程度上がると、デイリー任務というものが解放されます。
デイリー任務で毎日4つの任務をクリアすると、合計で60個の原石(160個でガチャを1回まわせる)を入手できます。
その他にも、フィールド上にある宝箱をあけたり、任務(他ゲーでいうクエスト)をクリアしたりしても原石を入手することができます。
原神のプレイ時間によって手に入れる原石の数は変わってきますが、1か月で40連以上は回すことができると思います。
原神のガチャは天井が90連であるため約2か月間プレイすれば1体は確実に☆5キャラを入手できる計算になります。
毎日コツコツとプレイすれば、無課金でもそこそこガチャを引けるゲームだと思います。
ボスは倒せるのか
原神にはフィールド上の固定の位置に出現するフィールドボスと、任務クリア後に週1回戦うことができる週ボスがいます。
この2種類とも、無課金でも問題なく倒すことができます。
こう言い切れる理由は2つあり、1つは自分のキャラの育成状況に合うレベルのボスと戦えるということです。
フィールドボスのレベルは世界ランクというものに依存しており、世界ランクは冒険ランクがあがったり、突破任務をクリアすると上がるようになっています。
敵の強さをこれ以上あげたくない場合は突破任務をクリアしないようにすると、世界ランクの上昇を止めて、現状の敵の強さを維持することができます。
また、週ボスは戦う前にレベルを選択できるようになっているため、自分のキャラにあったレベルを選択すれば倒すことできます。
もう1つは☆4キャラでも育成すれば十分強くなるからです。
特に、行秋(ゆくあき)やベネットといった☆4キャラは、☆5のキャラと同等やそれ以上の性能をしているため、手に入れた方は育成を強くおすすめします。
~まとめ~
◎良かった点
- 基本プレイ無料(無料の域を超えている)
- シームレスなオープンワールド(広大なのに全部繋がってるのがスゴイ☆)
- 綺麗な3Dグラフィック(景観の良さは重要!)
- ユニークなバトルシステム(覚えたら簡単!)
- 個性豊かなキャラクター(強化すればみんな強い)
- 操作が簡単(ゲームが苦手でも安心)
- 遊べる要素が多い(ボリューム大)
原神をプレイして良かったところと、悪かったところを簡単にまとめてみました。
悪かったところに関しては、慣れや時間が解決してくれるので心配する必要はありません。
広大なオープンワールドを無料で手軽に冒険できる原神は、誰にでもオススメできる最高のゲームです。
とくに、オープンワールドが好きな人や、幻想的な世界に興味がある人は十中八九ハマると思うので「やってみたい!」と思った人は、ぜひプレイしてみてください!
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